2021年03月10日投稿

みちくさ、しませんか?

巣ごもりしていた虫たちが春の訪れを感じ、
穴から出てくる頃と言われる『啓蟄(けいちつ)』を迎え、

公園や森では「待ってました!」とばかりに春の草花たちが顔を出しています。

暖かい日にはベニシジミにも出会えるようになってきました~♪


春の代表といえば、コレ!!
つくしが出てくるとやっぱり、春を実感します。


同心円場に広げた葉を地面にぴったりと付けた「ロゼット」という状態で
冬の間に養分をたくわえ、春に元気な花を咲かせるタネツケバナ。



「星の瞳」という愛らしい別名も持つオオイヌノフグリ。

 


花の形が特徴的なホトケノザ。
蜜を吸おうとチョウやハチが広くなった下側の花びらに乗ると
その重みで花が開く仕組みになっているそうです。
自然界の仕組みってすごいですね!



こちらでご紹介しきれないほど、足元の世界は色とりどり。
今度のお休み「みちくさ」しながら、道に咲く草花たちを楽しんでみませんか?

 


春のお散歩がさらに楽しくなるセルフガイドもご用意しています。


イベント情報

最新の里山ごよみ