2018年03月07日投稿

100人のひとしずく~手前味噌づくり


NPO法人森ノオト&食べる愉しみ企画室主催で、味噌づくりが行われました。
なんと、100人の手を通して、ということにビックリしましたが、
ご家族、おともだち、大学生、インドの方々、多様で多世代の人たちが
たくさん参加されていました。
青葉区で育った大豆と米、その米を都筑区の農家で麹に加工されたものを
使うなど、地元愛に溢れたプロジェクトです。
当センターでは、一般来訪者にも紹介し、この様子を見て楽しんでいただきました。

まずは、参加者にこの公園の説明をしました。かたいなあ(笑)

一晩漬けておいた大豆を煮て、つぶして、麹と塩をまぜて、まるめて、
りっぱな木の樽に詰めていきます。

詰め終わったところで、お味噌汁をいただきながら一服。


霧が丘のインドコミュニティから30人ほど来られて見学。
ミソスープは飲んだことあるけれど、作るところを見たのはもちろん初めてだそうです。

できあがった味噌を、参加された方々が再度集まって、味わえるといいですね。
それぞれのひとしずくの想いが木の樽で熟成されることでしょう。

写真提供:畑会、北原まどか
協力:NPO法人新治里山「わ」を広げる会

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