横浜市では、緑豊かなまちを次世代に継承することを目的に、「横浜みどりアップ計画」として、「樹林地を守る」、「農地を守る」、「緑をつくる」の3つの柱を推進しています。

新治一帯では、さまざまな「みどりアップ事業」が行われています。このページでは、新治里山公園や新治市民の森で行われる取り組みなどをご紹介します。

「横浜みどりアップ計画」の詳細は以下のページをご覧ください。
http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/etc/jyorei/keikaku/midori-up/midori-up-plan

2013年03月24日投稿

新治市民の森保全管理計画フォローアップ研修報告

新治市民の森では、平成23年度に行政・愛護会・地域の連携団体・専門家等とともに保全管理計画を策定しました。

その計画を推進していくひとつとして、市民の森愛護会に新しく入った会員と行政職員の有志でフォローアップ研修が行われました。

市職員(現在はNPOグリーンプログラム)の神保賢一路さんを講師に、森の管理に必要な技術(調査技術、作業技術等)を8日間に渡り学びました。

第1回目(5月26日):森の概要をつかもう

第2回目(5月27日):チョウ(鳥・蝶)類調査

第3回(6月23日):カマ、ナタの使い方

第4回(7月29日):スギ林の林床整理

第5回(10月7日):ロープワーク

第6回(11月24日):ウメ、クリ、カキの剪定方法

第7回(1月26日):間伐実習1日目

第8回(2月11日):間伐実習2日目最終日。この日は薪づくりも行いました。

薪は、にいはる里山交流センターで使わせていただきます〜(^-^)